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なにが氏
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地元の神社
 初詣は一日に別の場所で済ませてしまったのですが、所用あって外出したついでに、地元の神社に足を向けてみました。
 最近、ニコニコで東方関連に手を出したことが、どれほど影響しているのかはわかりません。

 ともあれ、今になって視点が変わると、ものの見え方も違ってきます。
 屋根の木組みが面白い構造をしていたりとか、奉納された石碑や像に刻まれた文字に興味がそそられたりだとか。
 境内の中央にある池には、相も変わらず亀が泳いでいて、遠景、神社を覆うように聳えるは、巨木の森。

 永遠というのは、こういうひと時に感じる感慨の名前ではないかと、見慣れているはずの景色を眺めながら思ったりします。


 子供の頃には、こんぴらさんと気軽に呼んでいたものですが、正しくは金刀比羅神社。
 Wikipedia曰く、随分と名のある海に因んだ神様だそうです。


江戸時代中期に入ると全国の庶民の間へと信仰は広がり、各地で金毘羅講が組織され、金毘羅参りが盛んに行われる様になる。この頃、金毘羅参りは伊勢神宮へのお陰参りに次ぐ庶民の憧れだったといわれ、その様子は、浮世絵の東海道五十三次の一つである「沼津」に描かれた金毘羅参りの後姿や、小説の東海道中膝栗毛に書かれた主人公の弥次さんと金毘羅参りの格好をした男との饅頭の食べ比べの話などからも、伺うことが出来る。

by Wikipedia


 そういった経緯があったらしいことから、あまり気にせずあちらこちらに出張されてるんだろうなぁとは思いますが、山に囲まれた土地のど真ん中に海の神様というのは、なんとも妙な取り合わせ。

 その他にも、土地を治めていた領主のご先祖様が奉られているのをはじめとして、

 スサノオを奉った 八坂
 火の神として有名な 秋葉
 繊維関係を司っているらしい 木島
 金刀比羅さんこと大物主の先任者及び共同経営神(らしい) 粟島
 真っ赤な鳥居でおなじみの 稲荷(何か色々とミドルネームっぽいものがついてました)
 それと関連して、古事記でも有名な 猿田彦。

 と、存外にたくさんの神様が共同生活を送っておられるよう。
 しかも、それぞれ調べてみると、各々に浅からぬ相関があるようで、それらの線から手繰り寄せていくと、なかなか面白い妄想が出来そうな気配がします。

 中でも、改めて気がついたのが猿田彦神社を護っている狛犬……ならぬ狛猫
 昔から何度か目にしているはずだったんですが、今になって気がつくそのまるっこいフォルムの違和感。

 あれ、こいつ犬じゃ、ない?

 調べてみれば、原因は地元の産業であった蚕を食い荒らすネズミ。
 これを退治してもらおうと、犬に変わって猫が据えられたということらしいです。

 上記した神様も、それぞれ土地柄に則しているからこそ、信仰の対象になり得ているのだなぁと。
 当たり前といえば当たり前のことですが、実際モノを見て肌で感じると理解がより一層深まったような気になりますね。
なにが氏
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